ごみと不用品の取捨選択

ごみのにおい対策は袋を重ねるのがおすすめ

ごみのにおい対策は袋を重ねるのがおすすめ生ごみなどのにおいを抑えるためには、ごみ袋を重ねて外ににおいがもれないようにするのがおすすめです。

具体的には、まず初めに小さめのサイズの袋にごみを入れて口をきゅっと縛ります。ごみが1つの袋に入りきらなかった場合は、別の袋に入れるようにしましょう。

そうして全てのごみを小さめの袋に入れ終わったら、それらのごみが入った袋が全て入るサイズの大きな袋を用意して、中に全部入れ、まとめます。後は通常のごみ捨てと同じ要領で捨ててオーケーです。この捨て方はにおいが発生しないだけではなく、ごみ捨ての手間も1回で終わるというメリットがあります。

二つの袋を使うだけではにおいを抑えきれないという場合は、においが発生しなくなるまで袋を重ねていくと良いでしょう。なおごみをまとめる時は、水分がでないようによく水気をきっておくのが大切です。

水気を放置しておくとごみ袋の底にたまって水漏れしてしまったり、嫌なにおいの元になることもあります。水分の多いごみは乾かしてから入れたり、手でぎゅっと絞ってから袋に入れましょう。

ごみを放置しておくと、小さな虫がわくこともあります。
虫がわいてしまった時は速やかにごみを処分して、虫が好きなにおいを発生させないようにしたり、ごみを入れてある容器を水洗いして、虫が寄ってこないようにしましょう。
こういった虫対策にも、袋を重ねておくのが有効です。虫はごみのにおいに寄ってくることが多いので、においをなくすことが虫対策にもなり得ます。既に虫が湧いてしまっている時は、殺虫剤を使用するのも良い方法です。小さな虫だからといって放置していると、とんでもない数の虫がわくこともあります。

におい対策を万全にして、虫が寄ってこないように気を付けましょう。ごみ袋を重ねてにおい対策をすると、嫌な思いをしにくくなりますし、気持ちよく家事を行いやすくなります。袋を重ねるだけでできるこの方法は、誰でも簡単にできるのでおすすめです。